自分のことはわからない

そして、今2年ぶりに出来た彼と付き合って1年弱。

大きな問題もなくゆるやかにやさしいお付き合いをしていた。

でも仕事が忙しく2か月会えないらしい。

 

半年前からきいていたし、ぜんぜん大丈夫と思っていたけど

昨日辛くて泣いた。びっくりした。

私は自分のこと、全然知らないなあ、毎度驚かされます。

自分のことを知っている人は生きやすいと思う。

極度にびっくりしたり、悲しんだりしないから。

もっと自分のこと知る必要がある、ダサいけどよろしく自分。

 

それで、それを彼に伝えられない。

こんなに乙女な自分にまたびっくりしていて、もうまったく

違う人なんじゃない?中身?と思ってしまうほど。

無意識のことぜんぜん知らないんだろうなあ。

 

まあこれがかきたくてブログはじめたんですが、ほかのことかいていたら

まったく悲しくなくなっちゃって、就職活動しよって思えてきた。

本当に自分のこと知らないなあ。

 

好きな食べ物は?

 

 

・・・

 

 

ほらね、頭に浮かばなくてイメージ出来ない。

難しい。

でも冷蔵庫にいつもチョコパイ常備しているんだ。

だからたぶんチョコパイは好き。

 

好きな食べ物は?

チョコパイです。

 

好きな色は?

白です。

 

好きな花は?

カスミソウ・ラベンダー

 

知らないもののほうがそれしかしらないからいいやすいかも。

ちょっとずつ練習しよ。好きなもの。

 

 

しばられたくないタイトル

しばられたくないと言っている時点で気にしちゃうタイトル。

でもタイトル問題はもういいよ、みんないっているし。

 

そうで、平和に働いていたんですが、問題発生してまた私は

「一回休み」をしている。

本当になんにもしないのになんにもしたいこと浮かばない。

転職活動は辛うじてしているけど、

海外に行きたいとか、もういっそ好きなことしまくろうとか

全然浮かばない。

 

テレビや映画やドラマみて過ごしている。

でも時々こんな生活じゃだめだって思う自分もいる。

 

私は休職期間に思ったけれどやっぱり人間は本質的には働きたい生き物なのかなと。

少なくとも私は何もしないことのほうがたぶん辛くなる。

そう、たぶん何もしない自分を受け入れられる度量はない。

そのほうがうんと大変。

まっとうにただ働いていると考える時間を省けるんだよね。

私は歯車サイコー!と思っていた。うんとうんと考えた学生時代のほうがよっぽど

苦しかった。頭を空っぽにして、働いたらお金が貰える。サイコー!だった。

もう面接も受けなくていいし、試されることもない。責任ある仕事は

出世したい人が頑張ればいいと思っているし、いつかAIに奪われたって

ぜんぜん構わない。私が生きている間とか、働いている間だけある業務で十分。

AIに奪われたらAIのせいに出来るし、今出来ていることがサイコー!だった。

 

でもまた向き合わなきゃいけない。わたしにとっては働いているほうがよっぽど

「一回休み」だ。向き合うと人生はしんどい。

誰かに動かされていて小さな自分の時間を楽しめればそれでいいのに。

 

向き合う。

 

また何がしたいの?問題。

何もしたくない。でも何もしないのもしんどい。

ずっとこれ。今これ。

 

そんなに自分の人生に責任持ちたくない。

長いなあ、あと平均寿命だとしても60年近くある。

でもぜんぜん死にたくない。

生きていたい。

 

私が一貫して小学生から変わらない夢がひとつだけある。

孫と縁側でおやつを食べること。

おばあちゃんにずっと言っていた。

「こうして私も自分の孫とのんびりしたい」

 

孫が出来るには子供を産んでその子供が子供を産まないと孫はできない。

どれだけ壮大なことなんだ。

もう月に行くっていうくらい遠い(あ、でも月人類いきますね)

私も月にいけるかな。

 

 

 

 

 

時系列で追えないコトガラ

そして、今絶賛転職活動中。

新卒で入った会社を退職。

その前に半年休職している。

まず、びっくりした。私の人生に「休職」というものが

関わると思っていなかった。

 

私は高校も大学も推薦で入学し、たいした大学ではないにせよ

4年で卒業、就職活動は大変だったけれどなんとか就職して、

学生時代から付き合っている彼とこのまま結婚、なんて思っていたら

まず、3年付き合った彼に振られ、そのあと仕事があまりに合わず休職。

 

私は「普通」をずっと目指していたんです。

ただ、目指している時点で自分が「普通」にすら立てないことには

気づかないふりして一生懸命普通から落ちないように生きていた。

 

私の中の普通は「大学にストレートで入学、4年できちんと卒業して、

完全週休二日制土日祝休みの会社に正社員で入社し、26歳までに

同じく正社員で働く彼と結婚」までが普通だった。

これになろうなろうと必死で、いったい誰がいつどこで決めた普通なのか

とかはぜんぜん考えないふりをして思考停止の普通を懸命に目指していた。

 

けれどやっぱり目指しているから落っこちてしまうもので休職した。

なんなら今までの人生全ての「一回休み」が社会人で来たという気持ちだった。

こんなに取り残されてどう生きていけばいいかわからなかった。

私は「普通」から外れてしまったことに凄くショックを受けていた。

 

メンタルヘルスについてどれだけ「普通」の人が知っているのかわからないけれど

私自身、そういうことで休む人は気持ちの問題だとか思っていた方で、

あと、精神科?などのハードルが高すぎて行くまでの葛藤もそうとうありました。

今は治っているし、正直当時の記憶があまりなくて知識としてはほとんどないに

等しいけど、本当にそうなってしまうんだなという状態にはなりました。

 

外に出られない?引きこもり?とかも気の持ちようでしょう、どうして?とずっと

思っていました。身近にも居なかったし、社会の誰かの問題だと思っていた。

私の場合だと、ひどいときは外に出ると何もかも怖くて、

何かに責められているような気持ちになって、

とにかく具合が悪くなって動けなくなってました。ベンチで動けなくなり

家族に迎えにきてもらったり今思うとおかしいなあとは思う。

死にたいとかはあまり思ってなかったと思います。でも家族にこんな大人になって

まで迷惑かけている自分は本当に消えればいいのにとかの考えはずっとあった。

あと眠れなくなりました。

 

私は本当によく道に歩いている無個性なただの大人なんだけど、

ただの大人でもぜんぜん、あるなあとは思いました。

あるんだなあ、そうなんだ、と。

精神科って行っただけで今後の人生が終わっちゃうみたいな気持ちがあったんです、正直。

なにかよくわからないけどどこかのだれかに調べられて通院歴あったらもう

人として終わりって思われちゃうみたいな気持ち。それってそのまま自分がそう

思っているというわけではなくて私はとにかくどこかのだれかが怖くて怖くて、

あとそんな自分が許せないという気持ちがとても強かった。

「普通」になれない自分が悔しかった。

ちなみに行くきっかけは、何もしてないのに涙が止まらずに苦しすぎて

電話しました。

 

半年くらいで復帰して(さいわい会社の人はとてもやさしかった)そのあとも

普通に働かせてもらっていて穏やかだった。

 

 

 

 

 

ブログにまつわるエトセトラ

ブログまつわるエトセトラ

 

ブログと聞いて(読んで?)まず懐かしいと感じる。

なぜなら、私は小学生からブログを開設し、

当たり前のようにインターネット上の友達がたくさんいて

(当時はオン友と呼んでいた、ダサい)オフの友達と同じようにその時々の

悩みやくだらないあれこれを毎日なんなら夜中まで

インターネット上の文章でコミュニケーションをとりあっていた。

 

ブログからそれてしまったけれど、ブログ自体も小学生で

当たり前のようにもっていて更新していた。

好きな人のことや友達のことなどを主に書いていたと思う。

でもなにしろ世界のあなたへむけてではなくオンライン上の交換日記のような

ある特定の友達たちにアドレスを教えて読んでもらって自分も読むというような

使い方をしていた。その中で自分より少し年上の人たちのブログを読んで

中学生になったら、高校生になったら、と想像を膨らませていた。

とにかくブログは身近で、ゆくあてもなくかいていた。書きたいことは山ほどあった。

 

色んな人の考えや気持ちを読むことが出来るのが面白いと感じていた。

文章で憧れる人もそのうち出来て、恥ずかしいけど文体を真似してかいたり、

読んでいる作家に影響されたものをかいたり、そんなことをしながら今でも実は

ブログを一つもっている。もう2年くらい更新していない。

基本的な用途は私の頭の中を整理するためのもの。

ブログではないけどalfooも小学生から使っていてサービス停止した時は

悲しすぎて涙を流した。あれは、写真も投稿できたから私の黒歴史の宝箱だった。

 

そんな風にブログやインターネットとともに成長してきてなぜ今社会人にもなって急に

おおやけに世界のあなた向けと思いながらブログをかいているのか。でも、

ブリジットジョーンズの日記然り、誰かの日常は誰かにあてはまるかもしれないし

特に意義や燃えるようなココロザシはないけれど書いてみよと思って書いています。

(ああ、ここ急に敬語なのはきっとあなたを意識しているんだ)

 

そんなこと思ったら、急にバカリズムの架空OL日記を思い出したけど、

やっぱりクレイジーで好きです。

 

自分の敬語とかもそのままその時感じたようにかいてみる。

意識しているときと自分自身のとき。

そう思うとインターネット上のブログってとっても面白いですね。(あ)